昨今、デザイナーでなくてもデジタルのツールを作成してます、テレビもそうですがパソコン・スマホなど後ろからライトで照らす機械のカラーはRGBという透過形式のカラーで表現されています。
一方、印刷でのカラーはCMYKが基本で反射形式のカラーで表現されています。特色とかRGBの色味を印刷で表現する方法などもありますがここではどこまで言えるか〜!?
この記事では、色の三原色など基本的な色のことの話をおっちゃんが体験して来たことを解説しちゃいます!!
【基本!色の三原色のはなし】RGBもCMYKも色の三原色は重要ですよ!
デジタル時代なのでまずは「RGB」についてRGBは“透過形式・三原色”の「アオ」「アカ」「ミドリ」モニター表示される機器のカラーになります。テレビ・パソコン・スマホなど。RGBはモニターで分かるように光による3色で様々な色を表現します。大きな特徴としては鮮やかな色になるかなぁ
RGB光の三原色のもう一つの特徴は3色が重なる箇所が白くなるんですね!だたらといってあまり表現者に関係はないと思う。技術者は大いに関係あるかもしれないけど、UI・UXに原理はどうなのかな?CMYKの色の三原色の方は知っとくと便利なことがあります。RGBではWEBデザイナーやエンジニアの方などはRGBの色指定があるのでCMYKの色指定もどこかで紹介したいと思います。
続いてCMYKは主に紙などの印刷に使われるインクのことで、いわゆる“反射原稿の色の三原色”は「アオ」「アカ」「キイロ」で構成され3色が交わると「黒」になるのが特徴です。印刷では「シアン」「マゼンタ」「イエロー」と言い少し色の感じは違います。グラフィックデザイナーや印刷屋さんの製版部門の方々が精通しているカラーです。
それぞれ、色の特性をしっていると使い勝手がよくなります。
【デザインのプロが思うRGBとCMYK】どちらかと言うとUI・UXとグラフィックの色の考え方!
前段ではなした、RGBはWEBなどの透過機器の色でCMYKは反射原稿の印刷で使われる色です。デザイナーは色を操る専門家でもあります。ファッション、建築、インテリア、プロダクトなどのデザイナーも一緒ですがそれぞれの分野で色を気にかけることやこだわるところが少し違います。どこかで分野別のこだわりなどの記事が書ければと思います。ということで、WEBデザイナーやUI・UXデザイナーでは、色をどの様に考えているかというと全体のイメージがやさしいとか、真面目、楽しいなど色を決める上でいろいろあります。企業やショップの基本カラーがあるのでそこを意識したりがある。ですが最も意識していることは画面を見て「わかりやすい」「使いやすい」などが最大注意点で例えば「赤は注意すべき色」などが基本で色を多用するのは避けて見やすくする中でどう他社と差別化出来るかを考えます。
CMYKを使うグラフィックデザイナーでは、同じ様に会社やサービスの基本カラーを活かしつつどこを見てほしいかで色の使い方が異なります。反射原稿は大昔から人間が見てきたものの延長上にありますがCMYK(オフセット印刷)では点々の大きさが少しずらして重なることで人間の目には3色が混ざった色で様々な色を識別します!子供の頃に水彩絵具で絵を書いたことがあると思いますが、黄色と青色を混ぜると緑色になりましたよね。そんな感じで様々な色を「CMYKのパーセント(%)のつぶつぶの点を角度をつけて目の錯覚でいろんな色に見える」この様にパーセントによる色指定でデザインの紙面を構成していきます。数年デザイナーをしているとシアン何%+マゼンタ何%で何色になるとかも想像出来るようになります。
それぞれ色は表現するものによって同じ色指定でも違って見えます。RGBだとモニターやスマホの種類によって違ってきます。CMYKでは印刷する素材で微妙な色味が変わってきます。もともと黄色ぽい紙などの素材は指定色にその黄色がプラスされるなどがおこります。そして触った質感も加わって来るのが素材があるところがモニター・スマホとの違いです。スマホはその機器自体の触り心地や持ちやすい形や大きさなどはありあすね。
【プロが思う色とは】おっちゃんが思うカラーとは表現・伝達力!
RGBもCMYKの技術としては違いますか、人が見て感じでもらい次の行動に移ってもらうためやプロダクト商品ですとぬくもりや落ち着く・先進的などを感じてもらうために色があるように、主にRGBではWEBシステム・アプリがありますが、昨今ではシンプルな色使いが良いデザインになっていて、UI・UXデザイナーも慎重に色を決めています。なぜなら、行動を促すための色があるわけでみなさんもアプリなど入力画面で間違っていると“赤文字で表示”されるのは注意喚起になりますよね「間違っている、未入力がある」など赤文字で出ますよね。CMYKは印刷で使われますが、こちらの場合の赤はこれ重要ですよ〜と“赤”が使われることが多いですね。
WEB・アプリや印刷のどちらでも企業やサービス・商品のイメージカラー(コーポレートカラー・ブランドカラー)を上手く使ってあげればシンプルで伝わりやすくカッコイイデザインができあがります。
ここで伝えたいのは、色には意味がありその色使いでクライアントが伝えたいこと、デザイナーが表現したいことがわかるということです。デザイナーを目指す人は自分の好きな色以外に世の中で使われている色を様々な視点から観察し自分のモノにしてほしいなぁ
RGB or CMYKのまとめ
なにか、とりとめもない話になったかもですがそこは“おっちゃんデザイナーの戯言”なのでお許しください。
結論としては、技術的な面で「RGBとCMYK」がありますよ!「RGBは透過で主にWEBなどのモニターで表現される時に使う色のしくみ」WEBシステム・アプリなどは操作性を意識した色使いを心がけよう!など、そして「CMYKは反射で主に印刷に使用する色のしくみ」ですよ!それぞれに色の三原色があって「RGBは重なると白になる」「CMYKは青赤黃の3色が重なると黒になるよ!」の違いなど説明しました。まだまだ色は奥が深いので〜だって人間は色を区別?判別できる生き物ですから!!!
わたしグラフィックデザイナーをやってきていますのでCMYKのテクニックがあるんですがそんな記事や他分野の色についての記事を載せれたらっておもいます。最近は、プロダクトデザインに手を出したりショップのリニューアルをトータルでやりたいなど目標があります。街で内装や外観、ポスターに至るまで素敵な色使いをしているなぁとかキョロキョロ見ちゃって変なおじさんしています。
Nice post. I learn something new and challenging on sites I stumbleupon everyday. Its always interesting to read through content from other authors and practice something from other websites.
ありがとう!